矯正歯科
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アップライト
斜めに傾いている歯を真っ直ぐに起こす治療をアップライトと呼びます。
歯がなくなってしまった所や大きなかぶせ物が外れた状態をそのままにしておくと、当然その部分に大きな隙間が生じてしまいます。歯は口の中で常に動いていて、噛み合わせる相手や隣の歯がなくなると、その隙間に向かって移動してしまいます。隣の歯がない状態が続くと、その隙間に向かって歯が倒れていってしまうので、いざその隙間に歯を入れようと思ったときに、隙間が狭くなっていて歯が入れられないという状況になってしまいます。そのような場合に、部分矯正によって傾斜した歯を起こし、歯を入れるだけのスペースを確保する治療方法がアップライトです。
インビザライン
インビザラインとは、全世界で400万人以上の患者さんの治療に使用されている透明なマウスピース矯正装置です。ワイヤーを使用していないため、付けているのがほとんどわかりません。
Point 1:透明なマウスピース矯正
インビザラインとは、全世界で400万人以上の患者さんの治療に使用されている透明なマウスピース矯正装置です。ワイヤーを使用していないため、付けているのがほとんどわかりません。
Point 2:取り外し可能
インビザラインは自分で取り外し可能なため、他の矯正装置よりもブラッシングがしやすく、お口の中を清潔かつ快適に保つことができます。また、自分で取り外し可能なので、食生活もこれまで通り行えます。
Point 3:痛みが少ない
過度な力がかからないため従来型の矯正装置に比べ、比較的痛みが少ないと言われています。またワイヤーやブラケットを使用していない為、粘膜に当たる痛みや刺さる痛みは無く、口内炎ができることはほとんどありません。
Point 4:金属アレルギーの方でも安心
素材がプラスチック製の為、金属アレルギーを引き起こす心配がありません。金属アレルギーで矯正治療を断念した方も、安心して治療を受けて頂くことができます。
ワイヤー矯正
ワイヤー矯正は、歯の矯正治療において最も一般的で効果的な方法の一つです。この治療法は、複雑な歯並びや噛み合わせの問題に対して高い効果を発揮し、ブラケットとワイヤーを使用することで歯を正確に動かし、望ましい位置に導きます。ワイヤー矯正は、軽度から重度の歯列不正に対しても適用可能であり、治療の適用範囲が広い点が特徴です。
従来の金属ブラケットだけでなく、セラミックや透明なブラケットなど、見た目に配慮した選択肢もあり、装置の見た目が気になる方でも、目立ちにくい素材を選ぶことができます。また、ワイヤー矯正は、歯科医師が定期的に調整を行うことで、治療計画に基づいて確実に歯を動かし、計画通りに治療を進めることができます。
この治療方法は年齢や歯の状態に関係なく、幅広い患者に対応可能で、子どもから大人まで、さまざまなライフステージの方が利用できるのも大きな利点です。治療期間は通常1年から3年程度で、患者の歯の状態や治療目標により異なりますが、歯科医師と相談しながら計画的に進めることが重要です。