医師紹介
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菊竹院長のご紹介
今診ている患者さんが歳を重ねても、長きにわたって患者さんを大事にしていきたいというのが、このクリニックのコンセプトです。これを実現したいと思ったことが、独立のきっかけになりました。
これまでの勤務のなかでは一日に何十人も診たこともありますが、15分や20分では、患者さん一人ひとりに丁寧に説明をするのは難しく、治療について理解していただくためには時間が足りません。患者さんにきちんと理解していただいてから治療をしたいという気持ちが強くありました。そのためには診療時間は一人約1時間程度必要だと考えています。
ご挨拶
治療の特徴
全ての治療には利点や欠点が存在します。すべての利点・欠点を説明しその方に合った治療法を選択し、先が見える、ゴールが見える治療を行っていきたいので総合診療とでもいうべきでしょうか。歯科医師になり16年目ですが、難しい症例も経験があります。歯周外科で移植をしたり、細かいところでは、詰め物よりも歯を削ることが少ないレジンの治療を専門的に行っていました。インプラントも行っていますが、なるべく既存の歯牙を残せるよう努めています。基礎の治療から難しい治療までを丁寧に行う歯科医でありたいと思っています。専門を謳わず、一人ひとりの生活環境やニーズに合わせて治療し、提供したことに理解をしてもらって最終的なゴールをめざし、患者さんと一緒に頑張っていきたいです。
セカンドオピニオン
セカンドオピニオンで来院いただいた方は、その方の主訴に合わせた対応をしています。その方が本当は何を望んでいらっしゃるのか、どのくらいのペースでの通院が可能なのか、患者さんのニーズに合わせて出来る限りお話をさせていただいています。当院にわざわざ足を運んでくださる方たちのお気持ちを大切にし、カウンセリングに十分な時間を取ってお話を伺うようにしています。
今後の展望
これからも日々勉強をしていきながら、自分が提供できる治療を増やしていきたいと思っています。治療の選択肢を一つでも増やすことができれば、その方の価値観や意向に寄り添うことができるのではないかと考えています。もし現在、先が見えない状態で治療を続けていると感じている方は、一度来院していただければと思います。先の見える治療を、地道ながらも広げていきたいと思っています。
菊竹歯科医院
院長 菊竹 啓貴
経歴
2002年 | 神奈川歯科大学卒業 歯科医師国家試験合格 |
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2002年 | 品川 高島歯科医院に勤務 |
2004年 | 埼玉 むなかた歯科医院勤務 週一度、新宿区にて訪問診療を行う |
2005年 | 埼玉 むなかた歯科医院の分院長として勤務 |
2009年 | 千代田区 天野歯科医院に勤務 |
2017年 | 港区芝 菊竹歯科医院開業 |
資格
- JIADSぺリオコース修了
- インプラントコース修了
- 顎顔面―包括歯科治療修了
- エムドゲインコース修了
- ノーベルバイオケアベーシックコース修了
- アストラインプラントベーシックコース修了
- ATDジャパンダイレクトボンディングセミナー修了
- トクヤマダイレクトボンディングセミナー修了
- ウェルデンツセミナー修了
- 歯の保存セミナー修了
- 日本臨床自由研究会認定 自由診療外来セミナー総論修了
- インビザラインシステム修了
- 歯の冷凍保存セミナー修了
- くれなゐ塾 修了
ドクター久保田のご紹介
お口の健康と全身の健康は密接に結びついています。歯科医の本当の仕事は歯を削って治すことではなく、お口の健康管理を通じて皆様の健康維持をお手伝いすることなのです。
そのために歯科の知識や技術に加え、栄養学を積極的に取り入れた治療が、これからの私たちに求められる役割と言えるのです。
ご挨拶
健口から健康へ
日々、わたしたち歯科医が目にしているのは患者様のお口の中です。それは至極当たり前の光景なのですが、物理的にも論理的にも、その奥深くに質の高い健康を実現するための多くの情報やヒントが隠されていることに、どれくらいの人が気付いているでしょうか?
私が患者様に接する時に特に力を入れてご説明するのは、このポイントです。
治療から維持へ
噛めない、痛い、といったお口の中のトラブルは、通常の歯科治療によって機能を回復させることができますから、そこがゴールのように考えられがちです。
しかし、お口のトラブルが改善してもバランスの悪い食生活が改善されなければ、また虫歯や歯周病を引き起こし、同じ治療の繰り返しになってしまうのです。
つまり、一度治療の終わった良い状態を維持するためには、なぜその症状に至ったのか?という過去に存在する原因を突き止め、取り除くことが最も大切なことであると言えるのです。
歯科が関わる栄養学とは
歯の磨き方などの毎日のお口のケアがおろそかになると歯周病菌が発生します。すると歯周病菌は毛細血管を通してそれ自身が持つ内毒素を全身に送り出してしまいます。
それを防ぐために口腔ケアを徹底すれば、細菌を体に送り出すリスクが低下するため、重篤な疾患の予防になります。
では、なぜ歯科に栄養学が関わってくるのでしょうか。
口腔内の細菌叢(さいきんそう:細菌のかたまりのこと)は毎日の食事によって変化します。
近年、私たちを取り巻く食環境は、軟らかい高カロリーな食事が増加しているため、その細菌叢が虫歯や歯周病になりやすい性質に変化しがちです。そしてもし、一旦虫歯や歯周病になると、それが原因となり硬いものが自由に噛めなくなり、更に軟らかい食事に依存する、というサイクルに陥ってしまいます。
このスパイラルを断ち切るためには栄養のバランスを整えた食事が必須になり「歯科が栄養学に関わる」という考え方が必要になってくるわけです。
ですから、わたしたち歯科医は歯の機能の維持回復にとどまらず、栄養学的観点からも患者様をサポートする必要があると言えるのです。
歯科医 久保田 知子
経歴
2002年 | 日本大学歯学部卒業 歯科医師国家試験合格 |
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2003年 | 港区 済生会中央病院にて研修 |
2005年 | 中央区 デンタルオフィス谷本に勤務 |
2008年 | 千代田区 天野歯科医院に勤務 |
2019年 | 菊竹歯科医院に勤務 |
資格
- 3Mix-MP法R研修修了
- 3Mix-MP法Rアドバンス研修修了
- ブローネンマルクインプラント研修修了
- ウェルデンツ研修修了
- 骨生成治療エムドゲイン治療研修修了
- JIADSペリオコース研修修了
- パーフェクトペリオワールドクラス学会会員
- 10倍拡大鏡サージテルによる精密歯科治療
- ドックベストセメント治療
- プラズマレーザー治療研修修了
- 藤本研修会補綴コースpart I、II研修修了
- インビサライン(マウスピース矯正)治療研修修了
- 全身体調管理療法研修修了
- オーソモレキュラー栄養療法学修了
- デンタルクレニアル研修修了
- くれなゐ塾セミナー修了
- 顎顔面包括歯科治療セミナー修了