治療の特徴
全ての治療には利点や欠点が存在します。すべての利点・欠点を説明しその方に合った治療法を選択し、先が見える、ゴールが見える治療を行っていきたいので総合診療とでもいうべきでしょうか。歯科医師になり16年目ですが、難しい症例も経験があります。歯周外科で移植をしたり、細かいところでは、詰め物よりも歯を削ることが少ないレジンの治療を専門的に行っていました。インプラントも行っていますが、なるべく既存の歯牙を残せるよう努めています。基礎の治療から難しい治療までを丁寧に行う歯科医でありたいと思っています。専門を謳わず、一人ひとりの生活環境やニーズに合わせて治療し、提供したことに理解をしてもらって最終的なゴールをめざし、患者さんと一緒に頑張っていきたいです。
セカンドオピニオン
セカンドオピニオンで来院いただいた方は、その方の主訴に合わせた対応をしています。その方が本当は何を望んでいらっしゃるのか、どのくらいのペースでの通院が可能なのか、患者さんのニーズに合わせて出来る限りお話をさせていただいています。当院にわざわざ足を運んでくださる方たちのお気持ちを大切にし、カウンセリングに十分な時間を取ってお話を伺うようにしています。
今後の展望
これからも日々勉強をしていきながら、自分が提供できる治療を増やしていきたいと思っています。治療の選択肢を一つでも増やすことができれば、その方の価値観や意向に寄り添うことができるのではないかと考えています。もし現在、先が見えない状態で治療を続けていると感じている方は、一度来院していただければと思います。先の見える治療を、地道ながらも広げていきたいと思っています。
菊竹歯科医院
院長 菊竹 啓貴